2010年3月23日 (火)

ダラム(アメリカ南部)より

Img_2248_1_2 改めまして、こんにちは。楢@ダラムでございます。今、友人A&Aさんのお家にお世話になっています。ダラムは、ロンドンと比べるとかなり南にあります。空港から友人の家まで連れていってもらう間にも、真っ白な梨やあわいピンクのソメイヨシノなど、あちこちに花が咲きほこり、もうすっかり春! の気分であります。ところがところが、ロンドンから日本へ航空便を送ったとき(3月12日のことさ)には、ここがこんなに春爛漫の状態とは、予測もできなかった楢は、「ともかく寒いのは嫌」との一心から、日本から持ってきた春用のコートではなく、アイスランド行きのために買ったダウンジャケットを残してしまった。なんという失態。まあ、これからニューヨークにも行くからね、ダウンも必要になるやもしれぬ(と思ってみる)[写真はA&Aさんご夫婦]

Img_2278_0 と、自分のことはさておき、友人宅の敷地(お家は林に囲まれている)へ入った途端、なんと山盛りの薪がお迎えしていてくれるではありませんか。「炎を見ながら酒を飲む」という単純なる夫の夢のためだけに、東京で薪ストーブ仕様の家など建ててしまい、ロンドンへ飛び立つ前々日まで薪割りで悩まされていた楢にとっては、まさに夢のような光景! 「この薪を家へもって帰りたい」と思わず口に出してしまったのでありました。

友人夫婦は、二人してそりゃぁもう働きもんなので、楢夫婦のように、やりたくないけど仕方なくやっているのとは大違い。夫さんは、10分でも時間があれば薪割りにいそしみ、次々と美しい薪が生まれてくる。う~ん、素晴らしい、うらやましい。友人自身も暇があれば、どこかお掃除している。同じ木の床だというのに、このお家の床は油できらきらに磨かれており、木の扉もとても美しい。家もきちんと整理整頓されて、たいへん居心地がよく、窓の外の林をぼんやり眺めながら、ほとんど今日が何曜日かも忘れてしまうぐらい(帰る日程だけは忘れないようにしないと……)。薪ストーブを使うなら、こういう人々でないとなぁ、とつくづく反省モードの楢であります。「う~ん、帰ったらがんばってみようか、床磨き」と今だけは思ってみる。

そうそう、昨日のお夕飯は、なんと手作りピザ(マルガリータ)なのでした。見ているだけで楽しい、作り方編を写真と共にご紹介いたします。

象印(別に回し者ではございません)のパン焼き器にピザ用の材料を入れ、待つこと2時間。

Img_2257_0 夫さんがピザ用生地をこ ねて形を作るところ。

Img_2258_0_4 次に、オリーブオイルでゆっくり炒めたみ じん切 りのニンニクを上に載せ、

Img_2262_0_5 トマトソースと混ぜ合わせます。

Img_2264_0 そして、トッピングを次々に載せていきます。

Img_2267_0_2 ポイントは、チーズ(昨日はモツァレラだった)を千切り(?)にし、トッピングの上下を挟み込むこと。それから、トマトの上に、塩コショウをすること。

Img_2270_0 準備ができたら、あらかじめ炭を入れて温めてあったグリルの平らな石の上にピザを載せて焼き上げます。焼きあがりまで、約10分。

Img_2274_0 焼く長さは、夫さんがグリルから漂う、におい、音を頼りに決めるそうな。ちょうどよく焼きあがったら、瞬時にグリルから引き上げます。

Img_2275_0 そうして、はい、外はカリカリ中は、サックリのマルガリータの出来上がりです。では、みなさん失礼して、いただきま~す。

こんなゆとりの生活、日本に帰ってもしてみたいもんざんす。さすがに手作りピザは無理だけど……

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2010年3月20日 (土)

ロンドン最後の晩

Img_2227_800x600_2 またまたご無沙汰しております(ってこればっかりで……)。ついに、ロンドン最後の夜がやってまいりました。悪戦苦闘の末、ようやっと荷物整理が終わり(何かと捨てられなかったものを、ここまで引きずっていた)今、ホテルのシングルルームでこれを書いております、実は、昨晩はATさんが、つきあってくださり、飲茶三昧した後、パブで遅くまで飲み明かし(?)ました。女一人では、さすがにパブにも行きにくいので、もうパブに行くこともないだろうなぁ、と残念に思っていたのですが、最後に行くことができ、大層うれしかったです。この場を借りましてATさん、ありがとうございました。[写真はバス・ツアーのバスの上から写したロンドンの街並み]

酒が入ったせいか、実にいろいろ話をしましたが、自分がいかにロンドンで遊び暮らしているだけだったか、ということを実感いたしました。当たり前のことだけど、ただちょっこり見に来たというのと、そこで暮らすっていうのは、本当にまったく違うことだ……

ところで、楢をよくご存知の方は、また、ガハハと笑われることでしょうが、今朝、はりきって早起きして、シャワーを浴びたら、シャワーが止まらなくなりまして一騒動でした。夕方帰ったら直っていたので実害はなかったのだが、今日は土曜日なので、B&Bの受付の人が8時半にしか来ないのに(ということは後から知った)、シャワーが壊れたのが、7時半で、受付に行っても電気が消えて閑散としているし、最初は結構あせりましたぜ。それにしても、つれづれ振り返ってみますに、確かロンドンに来た次の日だったかにホテルでトイレが詰まるという(小)事故に見舞われ、そしてまた、最後の前日にシャワーが壊れるという怪事に出くわし、楢と夫のプチ波乱万丈のロンドン生活を象徴するような出来事とあいなりました。

最後の日はこんな感じ。まず、朝一番に、SOASへ行き(久しぶりで、すでに懐かしかった)先日、楢を招いてくださったSOASの先生のところに日本から泊まりに来ていた方が講演をするというので、それを聞いてきました。その後、前から入りたかったロンドンらしからぬ(?)おしゃれな店でお土産を買い、SOASに通っている間、とてもお世話になった人の良いイタリア人がやっているサンドイッチ屋で、お昼を食べ、それからレスター・スクエアーで、今日のマチネの券を予約し、コベントガーデンで、またプチお土産を買いました。

Img_2233_800x600 ということで、何のことはない、よく行っていた場所を懐かしみツアーしてみただけさ。(ちなみに昨日は、ずっと行きたかったバービカン・センターへ行き、一昨日は、ずっと乗ってみたかったツアー・バス体験もしました。あと、できなかったのは、ウォーキング・ツアーへの参加だけど、これは次来るときの楽しみにとっておくことにします)[写真は、昨日行ったテート・モダン側からみたセントポール。楢が行ったなかでは、この景色がロンドンで一番美しいと思った]

Img_2235_600x800 さてさて、ロンドンで最後に見たミュージカルは『ビリー・エリオット』でございましたが、これはビリー役の子役が4人いて、多分日替わり(?)なので、子役の力量によって、おそらくかなり印象が違うと思う。今日の主人公は、歌に迫力はなかったものの、未熟ながら踊り方のディテールや台詞まわしがとても繊細で、かなり感動いたしました。ロンドンの最後にこれを見られてとても満足。恐るべしウエスト・エンド。ビリー役の子はまだ12歳なのに立派に役者なのさ。将来がとても楽しみです(と、もう次を見に来る気、満々なんですけど……)

などと駄文を書き連ねている間に、夜もふけてまいりました。数カ月前のテロ未遂事件(実際にこれがあったのはアメリカね)のため、ヒースローのセキュリティー・チェックが異様に厳しくなっているらしく、3時間前に来いと言い渡されております。それに加えて、いつまでたっても終わらない土日恒例の地下鉄工事のせいで、ヒースロー行きの地下鉄が動かないというおまけ付き。ヒースローまで行くのが簡単だから、この界隈にしたのに、よりによってこの時期にヒースロー行きの路線を止めるこたぁ、ないんじゃないのか……というわけで、明日も早きです。どうぞ何事もなく、無事アメリカまでたどり着けますように。

さてさて、楢のロンドン(ドタバタ)日記は、これでひとまず終了です。

みなさま、長い間、ご清聴(あ、違う)ご拝読、ありがとうございました。

もしかしたら、アメリカ番外編が1度ぐらい書けるかも……たまに、のぞいてみいてやってください。ではまた。

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2010年2月28日 (日)

恐るべしギリシャ料理

Img_2179_2今日は、Tさんのご夫婦にギリシャ料理屋さんに連れて行っていただきました。このお店には、Mezeと呼ばれるフルコース(?)があるのですが、これがとにかくすごい。前菜にも冷たい前菜と温かい前菜があり、それを温めた薄いパン(トルティーヤに似ている)の上に載せたりして食べるのですが、ちょっとともかくこの写真を見てください。これがすべて、冷たい前菜なんですよ。つまり、これだけで、まだ前菜の半分の量。しかも、どれも味付けが違うので、ついつい手が伸びてしまう。だが、ここで食べ過ぎるとご用心。なにしろ、この後に、温かい前菜と、魚各種と肉各種が出るのだ……

Img_2181 だが、日本人の楢たちには、このちょっとずつ食べられる前菜ってやつが、たまらなくうれしく(イギリス人には、おいしいものを少しずつつまむっていう発想がまるでないので……)、目移りしながらも食べてしまうわけですよ。そうこうしているうちに、また冷たい前菜の追加みたいにして、テーブルのど真ん中に、魚介類各種のゆでたやつ(真ん中は魚介類のマリネ風)が出できた。そして、温かい前菜各種として(写真とるの忘れました)今度は、ハムの上にチーズを載せてトーストしたものや、チーズ春巻きのようなものや、チェリソーの焼いたのにハーブがかかっているやつなどが出てきて……はっきりいって、この段階で楢のお腹はすでにパンク状態だった。

Img_2182 だがだが、それらが一度片付けられると、次にはイカリングがでてくるじゃぁないか。しかもこのイカが超新鮮なので、ついつまんでしまうじゃぁないか。小さなタコをあげたやつに、ハーブがかかっているのも、一口でこうぱくりと……とやっていたら、魚の姿焼き状態のこんなものまで登場。すごい、すごすぎるMeze。と思いながら、なんだかんだで4時間かけたコース料理でございました。

Img_2183 さすがに4人とも最後の肉系とサラダには、ほとんど手がつかない状態。だが、この店のすごいのは、Tさんがこれをお持ち帰りさせてと頼んだら、いやがることもなく、当然のようにお持ち帰り用の器に入れて持たせてくれたところ。実は、この最後の肉は、Tさんたちが気を遣って楢たちにくださったのですが、あれだけ食べておきながら、夫は帰ってきてほんの2時間ほどで、肉の包みを開き「おいしそうだな」と一言発するや、ぱくりと食べている。まったくこの人の胃(というか食い意地?)はどうなっているのやら……

それにつけても楽しかったのは、Tさんたちとのお話。Tさんは、数年前、数カ月にわたって心臓あたりに痛みを抱え、不安な毎日を送っていらっしゃったとか。すごく苦しくなって、救急車で連れて行かれたこともあったそうです。ところが、ある日、横から突っ込んできた車にぶつけられて、車ごと大きく横に振られ、車は損傷したものの、身体には大きな怪我もなく、なんとか無事。と思っていたら、なんと、長い間気にかかっていた心臓の痛みがするりとなくなっていたっていうことで……後でお医者さんに聞いてみると、心臓の痛みは身体の無理な姿勢による筋肉痛だったのではないか、と言われたそうです。

なんとも不思議な話じゃございませんか。もちろん、今だからこそ明るく話せることなんだと思うのですが、お二人と話していると、そういうのも、なんか普通に思えてくる。全体にさぁ、生きている世界がダイナミックな感じがする。だから、そんな事件も起きるわけなんじゃないんだろうか。辛いことも平気な顔をしていると、意外と辛いことのほうが逃げていってくれたりするのかも……そんな元気をもらった、楽しいひとときでございました。

これから帰る準備とアメリカへの一人旅行の不安など、いろいろ焦る毎日でございますが、楢にできる範囲で大らかにゆったり過ごしたものだと思いました。

アルル報告、そのほか、遅れていて申し訳ございません。あまりに白くて恥ずかしいので、またカレンダーをさかのぼってブログ作りに励む構想をたてておりますが……

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2010年2月21日 (日)

アヴィニョンの橋で、踊るよ踊るよ

Img_2164 「アヴィニョンの橋で……」という歌詞を聞いて、「あの」メロディーを思い出す方も多いと思いますが、なぜか知らねど、楢はヨーロッパ最後の旅先として南仏でのんびり、まったりしたいなぁ、などと思いついてしまいました。というか、ロンドンでふと耳にしたフランス語がとても心地よく、意味はわからなくていいから、この音を聞きに行きたいなぁと思ったのが、きっかけといえば、きっかけですかね。[写真が有名なアヴィニョンの橋でございます。度重なる洪水で橋桁が流され半分しか残っていない]

Img_2169Img_2103 それで、3泊4日の短い一人旅に出てきました(別に夫婦げんかしたわけではないので、念のため……夫は楢のアヴィニョン行きのために、彼のバイブルの南仏版を買ってきてくれたりしたのだ)。だが、アヴィニョンは思っていたほど、のんびりとした田舎町ではなく、いわゆる郊外の小都市という感じでした。観光地とはいっても、そこで普通に生活している人たちがいるのは当然のことなんだけど、エネルギーをもてあましているというか、ちょっと途方に暮れた感じの若者たちが集団で闊歩していたり、大音響の車で流していたり、という場面もあり、町全体がなんとなくすさんだ感じがして、ちょっとなじめなかった。まあ、観光客として行って、観光地らしくないって嘆くのは、勝手な話なんですけど。観光シーズンとしては、もっともはずれた時期なので観光客がもっとたくさんいて町が賑わっていたら、あるいは町に着いた日に、もっと空が晴れていたら、また別の感想を抱いたやもしれないのですが……[右の写真は、土曜日に町の中心を走る道が歩行者天国になったときのもの。このときばかりは、どこから人が沸いてきたんだという感じで、急に人口密度が上がったけど……]

とは言っても、一人旅をすると、ラッキーなこともあります。行きの飛行機では、たまたま列に並んだおじさまが話しかけてくれて、しかもその方が、結構な日本通。ロンドンのイーストサイドのプロジェクトや日本でも注文建築を手がけているような建築家さんということで、とても興味深い話がたくさん聞けました。(この話については、もっと書きたいことがいろいろあるけど、もしあれば、またの機会に)

Img_2153 あと、夫と行くと絶対にできないような美術館のゆっくり巡りができたのもよかった。アヴィニョンには、本当に小さいんだけど、モディリアーニの「ピンクの服の少女」ほか、印象派の小品を売りにしているアングラドン美術館というのがあって、そこはとても感じがよかったです。印象派と言えば、亡くなった叔父がセザンヌを好きだったという話を母から聞き、叔父の描いていた絵がセザンヌ風だったことを今更ながら思い返したり……本当はセザンヌが最晩年にアトリエを構えたエクス・アン・プロヴァンスにも行きたかったんだけど、時間の関係で断念。それはちょっと心残りです。でも、そんなことを思うにつけ、人の縁というのは、何らかの形で、少しづつ繋がっていたりするのだなぁ、とふと考えたりします。

[上の写真は、アヴィニョンの食のメッカ、朝市の建物。外観が庭園になっている。多種多様な魚介類や、デリ、チーズなど各種専門店のあるなかに、いくつかちっちゃなカフェがあって、ちょっとお歳を召したおやじさんたちが、カードゲームなぞしている。前に書いたことと矛盾しているようで恐縮ですが、市場っていうのは、どこへいっても、生活感があってほっとします]

Img_2157_3[アヴィニョンを有名にしているのは、町の奥に鎮座するこの法王庁宮殿。1309年から1377年という短い間ですが、ローマにあった法王庁がここアヴィニョンに移った時期があり、なんてったて、この強大さには、もう本当にあきれるしかない。こういうのを見せつけられると、キリスト教の影響力っちゅうもんを、何かと考えさせられるわけで……]

まあ、どんな経験でも、たいていの場合は、してみるに超したことはなく、どんな風景でも、見てみるに超したことはない、などと思った今回の旅でありました。

アルルへも行ったので、それはまた次に。

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2010年2月17日 (水)

なぜかベルギー

Img_2026_3 「あなたの日記は謝ってばかりいるね」と夫がつくづく申しますが、またまた日にちがたってしまい申し訳ございません。いやぁ、もう日本へ帰る支度かと思ったら、ヨーロッパをほとんど回っていないことが惜しくなって、近場でもいいやってことで、ベルギーへ行っておりました。

Img_2029 日程はブルージュで二泊、ベルギーの首都ブリュッセルで一泊。「ユーロスターだから楽ちんさ」と思っていたら、出発駅のセントパンクラスでいきなり遅延のアナウンス。クリスマス休暇以来、寒くなると発症するユーロスター病が完治していないらしく、トンネルで何やら問題が起きているとのこと。「昨日の晩は寒かったから、嫌な予感がしてたんだよなぁ」と心の中でつぶやく楢。だが、イギリスには珍しく車掌のお姉さんが、愛想よくかつ責任感のある人らしく、進行状況の報告を逐一してくれる。不安な旅行者には、これは何より力になるものですが……やがてそのお姉さんが、いかにも困ったという声で「いまは情報が入らないので、情報が入り次第お知らせします」というお知らせ。そんなこんなで待つこと二時間。列車がやっと駅を発車するというときの、お姉さんのうれしそうな声といったら。周りのお客さんたちも、とても困っていたし、楢たちもかなり不安ではありましたが、もうね、このお姉さんの声に免じて許す気になったね、ユーロスター。(うん? これは戦略?) とまあ、そんなこともありつつ、ブリュッセルを経て古都ブルージュへ。

Img_2050 ブルージュはヨークと同じぐらい小さな規模の町で、歩いて回れるところがすてき。とは言うものの、もう本当にねぇ、寒くって寒くって。はっきりいって、楢の体感温度では、アイスランドのレイキャビックより寒かった。雪が積もっているし……何を好きこのんでロンドンよりもさらに寒いところへ、と思ったものですが、夫は何しろ北国の出身なので、寒いところへくると、ルンルンとはしゃぎだし、ブルージュの駅前を楽しそうにのしのし歩いて行きます。

Img_2039_2 列車でほんの2時間30分、大陸へ渡ったというだけのことなのですが、やっぱりこっち側は、何かと繊細。建物の基本的な構造は同じだけど、ディテールというか割合というかが、どこか微妙に違う。そしてそして、食べ物については「大きく」違う。もう食べたいものが山盛りで、最低限ベルギーワッフルとベルギービール、チョコレートは押さえるとして、夜は何を食べようかと物色しつつたどりついたのがこのレストラン。ベルギーへ行ったら、ぜひムール貝を食べなさいとの知人の薦めに従い、ムール貝を野菜スープで蒸したものをいただきました。料理はもちろんおいしかったのだが、ここでもやっぱりパンが最高においしかった。

Img_2042 Img_2058 ベルギーでは全体にどこでもそうでしたが、サーブする人がテキパキしていて、優しかったので、緊張せずに楽しく食事ができて、これが何よりよかった。食事の後には、ベルギービールを300種類そろえているお店へ行ったのですが、ここへ来ているジモピーたちの会話が、何とも楽しそうで(といってももちろん一言もわからないが)、雰囲気がとてもよかった。常連さんはお店へ入ってくると、カウンターのお兄さんと握手するんですよ。それで、カウンターの前の小さな椅子に座って話し込んでいる。二晩行ったけど、二晩とも来ているお客さんもいた。有名な店だから観光客もいるのだけれど、観光客にもちゃんと丁寧に対応してくれて、そのカウンターの人たちの人柄が店の雰囲気に反映されておりました。

Img_2065 あ、そういえば、ブルージュでもまたまた行ってしまいましたよ、ビール製造工場見学。まあ、製造工程はどこへ行っても同じようなものなのですが、やっぱりこれに行くとね、楽しみなのは必殺、説明人の技量ってことになります。案内してくれたのは、ベテラン風のお姉さんなのですが、ここはベルギー多国語の国、公用語はオランダ語なのですが、フランス語圏もドイツ語圏もあるし、ということも影響しているのか、町のほとんどの人たちが英語もすごく上手。というわけで、ビール工場案内はオランダ語と英語の二カ国語。オランダ語で冗談などかまして笑わせたあとで、流れるような英語で説明が入ります。ときどき、どこで言語を切り替えられたのかわからなくて、説明についていけなかった。

Img_2044 観光地の表示などもほとんどが多言語で書かれていて、一国のなかで言語が混合しているっていうのは、こういうことかととても不思議な感じがしました。(でも日本語が変)

なんか、いっぱい書いたのですが、まだ終わりませんねぇ。でも、今日はこれで時間切れです。実は明日から南仏プロバンス地方のアヴィニヨンという町に初めての一人旅に出ます。かなり緊張してます。今度は、おそらく英語がほとんど通じない。どこまで通じるボディーランゲッジって感じでがんばってきます。

ところで、楢たちがベルギーから帰ってきた翌日にブリュッセルの南で、すごく大きな列車事故が起きまして、亡くなった方も出たらしい。それで今もロンドン-ブリュッセル間のユーロスターは運休のままです。それに巻き込まれていたら、いったいどういうことになっていたのだか……考えるだに恐ろしい~。

ご報告は、また5日後ぐらいになるかもしれません。何事も起きず、楽しい旅になりますように。では行って参ります。

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2010年2月 5日 (金)

北の町

Img_2006_3夫が同じ研究者の方々に会う旅をするというので、一緒にヨークとリーズというイングランドの北のほう(スコットランドにかなり近い)へ行ってきました。ちなみに、ヨークは単なる観光目的で……ここまでは、ロンドンから列車で二時間ほどなのですが、これがロンドンと比べても結構、寒い。そういえば、東京でも、会社のある神保町と楢の家のあたりでは2度ぐらいは気温差があるからなぁ~(二時間は離れてないですよ、もちろん)。

ヨークはかなり伝統があり、「ヨークの歴史はイングランドの歴史である」(by ジョージ六世 『歩き方』より)といわれるほど町の歴史は古いらしいです。旧市街を取り囲む城壁の一部には、ローマ時代からの遺跡も保存されていて、城壁内は歩いて回るのにちょうど手頃な大きさ。

楢はこの手の規模の町が本当に好きです。夫は1週間住めばあきるとか悪口を言いますが、町の規模が、なんとはなし、そこで暮らしている人々の空気感を反映しており、あまりギスギスしていなくて、ほっとします。

Img_1990_2そうさ、そこには必ず路地と市場があり、観光客向けみたいな露天の中にも、れっきとした肉屋とか八百屋とかがあるのさ。しかも、オリーブオイルの量り売りをしている店とか、ヨークシャ・コーヒーというこの地方の「コーヒー!」を売っている店だとか。何とか賞を受賞したパイを売るパイ専門店とかもある。いつも思うのですが、こういうところでは、料理をしなさそうなイギリス人も、ちゃんと料理をしている気がする。しかも、こういう町には、必ず手頃な値段で、おいしいものを食べさせてくれるレストランもあるんです。ロンドンは、やはりイギリスの中でもかなり特殊な町なのかも……

Img_1991 この町で特に気に入ったのが、「マーチャント・アドベンチャラー・ホール」と呼ばれる14世紀に建てられたギルドホール。屋根を支える木構造がむき出しにになっているのですが、それがとにかく感動ものです。今でも会員が150人ぐらいいて、このホールを支えており、しかも、結婚式などにも使われる現役っていうんだから、恐るべしイギリスの伝統。

Img_1994

[写真は屋根を支える木組み。木を凹凸にして組み、接合点を木の釘で留める、日本の伝統工法と同じ原理が使われています。白壁に木組みの家には、なんとはなし、親しみを感じます」

今回の旅の目的であるリーズのことも書きたかったのですが、画面がそろそろいっぱいになってまいりましたので、その話はまた、明日にでも(フフこれで、また一日分ネタが……)

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2010年1月29日 (金)

季節外れな話題ですみません

Img_1946 写真をせっかく撮ったのに、ブログをさぼっていたために使いそびれてしまった写真がたくさんありますので、ちょっと紹介。かなり季節外れな話題で申し訳ないのですが……

Img_1947_2  写真は、クリスマス直後の歩道の様子。使い終わったツリーが歩道に普通に落ちていました。ロンドンでは、歩道を清掃する専門の公務員さん(だと思うんだけど)がいて、カートを持ってゴミを拾って歩いてくれます。だが、そういう人に拾ってもらうには、いささか大きすぎるゴミ? いつの間にかなくなっていたので、きっと誰かが片付けてくれたのだとは思うのですが……

正式なゴミ捨て場に捨てているようには、とても見えなかった。

街中に清掃専門家がいるおかげで、わが家の近辺の道路もなんとか人並みのきれいさを保ってはいるのですが、クリスマス休暇のときなどは、道にかなりゴミがたまって荒れた感じだった。それに前にも書きましたが「犬の落とし物」は日常茶飯事。この前なんて、歩道のど真ん中に落ちていた。すっかり人任せっていう習慣ができていると、ゴミも平気で捨てるのか? この前はバスの中からだけど、歩道を歩いている小学生が、何の躊躇もなく食べ終わったお菓子の包み紙を人の家の生け垣の上に捨てていたのを見て、かなりびっくりしたのですが……

しかも、清掃関係者に、妙に黒人の人たちが多いのも気になる。どうしても気になる。イギリス人の知り合いに聞くと、ロンドンでは特に階級的な差というようなことはなくなりつつあると言っていたんだけど、どうなんでしょうか。外国人の目から見ると、いろいろ気になることがあるんだけど……

Img_1948 Img_1949 [写真は、近くの公園の溶けた雪だるまと、緑色の苔(?)に覆われた木です。日本では幹がこんなに上のほうまで緑色っていうのはあんまり見ない気がする。大雪の中、学校も休校になったりした、かなりシリアスな状況でも、ロンドナーは雪がとても珍しかったらしく、こんな感じで雪を楽しんだ痕跡があちこちにありました]

全然話題とは関係ないのですが、今日やっと、帰りの飛行機便のチケットを取りました。思い切ってアメリカの友人の家にも寄せてもらうことにして、ニューヨークでもちょっとだけミュージカルと美術館を見て帰ろうと思います。オンラインでとれるEチケットは何事もなければ便利なんだけど、全部自分の責任でやらなきゃならないから、何かあったときには、本当にドキドキものです。今日も決済が一度拒否されて(ブラックリストに載っている訳じゃありませんで、念のため……)、あちこち電話をかけたりEメールを書いたり、面倒くさかった。インターネットなどで、チケット発券についてのさまざまなサイトの評判を読むと、この手のことで一度つまづくと、解決するのにすごく時間がかかったり行き違いがあったり、大変なことになることもあるらしい。無事に飛行機に乗れますように。みなさん、祈っていてください。

それにしても、ええっ、もう帰る支度かぁ、う~ん。

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2010年1月26日 (火)

バレエも見に行ってみました

Img_1952_2 見に行った話ばかりで申し訳ございません。ほかに楽しみもないもので……。

今借りている部屋も、出る2ヶ月前には、具体的な退去日を知らせなければなかったり、船便の荷物整理をしなければならなかったり、なんだかんだで身辺がざわついてきて落ち着きませぬ。こういうことになるんじゃないかと予想はしていたけど、年が明けたら、すっかり忙しくなっちゃって、ああ、本当に嫌だわ……といいつつ、見に行くものだけは、ちゃんと行くのだ。

今回の演目は、ロイヤル・オペラ・ハウスにて、『眠れる森の美女』でありました。ここは劇場の付属施設(バーとかレストランとか)がモダンな感じに改築されているけど、ファサードなどに古風な部分も残されていて、新旧の組み合わせが美しい居心地のよい建物です。劇場内も作りが工夫されているので、舞台を見渡すことができない席もあまりないし、安いチケットでしたが結構満足できました。

Img_1954_2 オーロラ姫は技術的には満点に近かったけど、どうも表現力がなぁ、ツヤがないよなぁ、などと思っていたら、後で気づいたんだけど代役でありました。やっぱり、技術的なことっていうのは練習すればきっと身につくけど、演技力というか、表現力のようなものっていうのは、緊張しながら場数を踏まないと難しいところもあるのかも……それに、恐らく年齢的にもかなり若かった。しかしながら、驚異的な難易度の踊りを軽々とこなす感じが、そりゃぁすごいもんでございました。ただし、冷静に考えれば、こうした美しいものを作り出すために、肉体的にはものすごい無理がかかっているわけで、西洋の美意識っていうのは、こういうところに改めてすさまじさを感じます。

Img_1950 それにしても、バレエを見たのは30年ぶりぐらいなのですが、なんかよかったわ。すてきだったわ。小学一年生のときサンサーンスの「白鳥」の「レコード(!)」をかけて踊りまくっていた(幼稚園のときから一年生まで本当に短い間、バレエを習っていたことがあるのですが……)ときのことを思い出したりしたわ。しかも、ロイヤル・バレエ団の舞台を見られるなんて夢のような話でありました。『白鳥の湖』も見たかったけど、ぐずぐずしているうちに終わってしまった。できれば、もう一回ぐらい、何か見に行きたいのですが……

そろそろ帰国準備でお尻に火がついてきたので、要領よくやらないと、思わぬところで大変なことになりそうな予感です。う~ん。いやいや、アップしてみて、こんなにブログをさぼっていたことに改めて気づきました。本当に月日が矢のように過ぎていきます。

[写真は、ロイヤル・オペラ・ハウス内からコヴェントガーデン(一種のマーケットです)を写したところ。夏は、観劇前に、このコヴェントガーデンを見渡すテラスでワインなど飲む、なんてこともできそう。一度やってみたかったが、何でもかんでも夢を叶えるってわけにもいきませんわね]

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2010年1月15日 (金)

ロンドンでミュージカル

Img_1942行ってきましたよ、ミュージカル。今日は『オリバー』を見てきました。ロンドンでは、日曜日を除き、ほぼ毎日、どこかで必ずミュージカルをやっています。演目によって違うけど、当日その気になったらチケットを買うっていう制度がとてもよく整っていて、しかも安く手に入る。

Img_1941_2一番確かでお手軽なのは、レスター・スクエアにあるtktsというチケット売り場で手に入れる方法。これは、劇場団体が経営するオフィシャルな安チケット屋で、当日、売れ残っている正規チケットをなんとほぼ半額で売ってくれるありがた~いシステム。しかも、正規価格で買うと、かなり高い席(つまり、とてもよい席)を売り出してくれるので、ここで買うとほぼ確実によい席がとれる。ただし、よい席だけに、半額とは言っても、結構、お値段が張る場合が多いのが難点。また、『マンマミーア』みたいな人気演目は、いつ行っても安いチケットがない、という状態も……

496_2次なる方法は、そのレスター・スクエア近辺に群がる安チケット屋(日本でも新宿あたりだと映画の前売り券とかを安く売っている、ちょっといかがわしげな店がありますが……雰囲気としてはあんな感じか)で買うという手。こちらは、うまくタイミングが合うと、かなりお安いチケットが手に入りますが、売り場のお兄ちゃんお姉ちゃんたちは、外国人だろうが英語ができなかろうが、容赦なく弾丸のように(あるいは立て板に水のようにというべきか)、席の種類と値段を言ってくるので、ある程度慣れないとちょっと腰がひける。だが、楢も安チケットほしさに何度も並んでいるうちに、だんだん度胸がついてきました。なにせ、ここに来る客の恐らく7割がたは観光客なので、みんな英語ができるとは限らないのだ。だから、わからなかったら何度も聞き返せばいいんだってことがだんだんわかってきた。ただし、高度なのは、劇場によって(当たり前だが)構造が違うので、席の種類を言われても、すぐに頭に入らないこと。それに座席表を用意してくれているところはまれなので、運が悪いと、ちょっと見ずらい席になってしまったりする(安いからしょうがないんだけど……)。それでも、延々と交渉して、安くて少しでもよい席を確保しようとするツワモノもおり、そういうのを見ていると、交渉力っていうのは、英語力だけじゃないんだってことを痛感いたします。(ちなみに、そういう粘り強い交渉をするのはフランス人ね。後ろに人がずらりと並んでいても、納得いくまで、ぜったいに譲らない)。

Img_1945_2と、こんなことを繰り返しながら、チケットを手に入れまして(ちなみに今日はtkts)、『オリバー』へ。子供が主役ってこと自体が、すでにずるい気がする(あっ、主役はフェイギンかなぁ?)が、のっけから、その子供たちが大量に出てくる(救貧院のシーン)。しかも、これがみんな歌も踊りも上手ときている。オリバーは、個人技が光るというよりは、群舞の世界だと思うのですが、この群舞が実にうまく構成されていて、おまけに舞台装置の遠近感の出し方に工夫があるので、全体にドラマチックな演出がとても効果的。脇役の歌の力量がいまいちだとか、長い話を短くまとめたために、情緒的なシーンにねばりがないという不満もありましたが、全体として十分楽しめるエンタテインメントでありました。

これで、ウエスト・エンドと言われる芝居のメッカのミュージカルはだいたい見てしまったので、あとは、ちょっとここからはずれるけど、かなり楽しそうなやつをまた見つくろいたいと思っております。最低でも10は見て帰りたいといのが夫の希望ですが、楢は、うまくすれば、帰りにニューヨークにもちょこっと寄って、ミュージカルの1つぐらい見てきたいなぁなどと、密かに夢は膨らんでいる……

この続きはまた。ではでは

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2010年1月14日 (木)

ミュージカル通いも再開したいものですが……

507 最近は、毎日、大英図書館通いをしています。リーディングルームの中は写真の撮影も禁止なので、写真を載せられませんが、机が広い、椅子がものすごく立派だ、なんかとっても優雅な気分。だが、寒い。建物の中なのに寒いです。楢たちのいる部屋が三階まで吹き抜けているせいやもしれませんが、午前中は温かいのに、午後になると温度が下がるのは、けちって暖房を切っているせいなんじゃないのか、というのが夫の感想なのですが……

[写真は話とはまったく関係ないです。ごめんなさい。レスタースクエアーでクリスマスから年始にかけて出ている縁日みたいなお店。でっかいぬいぐるみを吊るしてあるのが、かなりおかしかったので……この周りには移動サーカスも来ていて、夜にはこんなに(右下)にぎやかです]

513 [図書館の話の続きです]しかも! 先日、警報ブザー騒ぎがあり、夕方の6時に、リーディングルームからいきなり建物の外に追い出され(つまり、外套もマフラーもロッカーに預けっぱなしで、外に出された)、30分間、寒風吹きすさぶ中で待たされました。結局、何事もなかったみたいなのですが、ここへ来て、イギリス関連で、爆弾騒ぎだの、ちょっときな臭い事件が起きているもので、セキュリティーが厳しくなっているのかも……兆候はあったんだよなぁ、館内放送でマネージャーが受付に二回も呼ばれてたし……もっと早く帰ればよかった。こういうときには一瞬の判断の迷いがなぁと、本当に後悔いたしました。ああいう騒ぎがあると、言葉がよくわからないっていうのは、まことにもって不安なものでございます。もう、耳に全神経を集中していたけど、拡声器の声って、ただでさえ聞きにくいからね。でも、なんで追い出されたのか、説明らしきものは一切なかった。ただ途中で「まだセキュリティーチェックをしてるから、待っててね」って言われて、30分ぐらいして「じゃあ、入っていいよ」って言われただけだった。あの騒ぎはなんだったんだぁ~。う~ん、知りたい、理由が知りたい。

ところでさぁ、大英図書館には、日本部っていうのがあって、もちろん日本語も読めるイギリス人の部長さんがいます。たぶん日本語も話せたみたいだけど、楢が最初に下手な英語で質問してしまったので、結局英語で話すはめに……秘書さんは日本人の方でしたしね。聞きたいことがあるときは、とってもありがたいです。ちょっとした調べ物で、質問コーナーで聞いたら、それはここではちょっと答えにくいから、日本の専門家の○○さんのところへ行きなさいって言われて、質問する専門家をご指名できるのですよ。「すごいなぁ、大英図書館」といたく感心いたしました。

だが一方で、本の管理が結構ずさんで、夫と楢とが、似たような本をとっかえひっかえ請求するもので、名前で管理している本の整理部門がすっかり混乱して、夫のときに楢のを出してくるは、楢が翌日までキープした本が夫の名前になっているはで、はっきりいって、現在は混乱の極みであります。しかもオンラインで頼んで手元に来ていないものが、もう貸出済みになっている。担当者に事情を説明するんだけど、担当者が時間交代制なので、ひとりにいってもまた、別のときには、別の担当者に一から説明しなくちゃならない。う~ん。しかもしかも雪の中、外の図書館から借り出した本が間違っていて、もう一度正しい本を送ってもらおうとしても、いつまでたっても到着しないんです~。もう、こうなったら一人の名前で請求するしかない。それでも、係の人はフレンドリーだし。大英図書館詣はかなり楽しいです。当分はこの状況を満喫したいと思います。

ここのところ、風邪をひいたり、寒波騒動があったりして、ミュージカルにも行けなかったのですが、寒波もひと段落しそうなので、そろそろミュージカル三昧も開始する予定です。(乞うご期待?)

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